盗撮中毒者の末路

盗撮から抜け出せずに破滅へと進んでいった愚か者の経験談です。

盗撮を行うキッカケ

僕は盗撮を行って逮捕の経験がある。

 

盗撮と言っても、その種類は様々だ。

銭湯や風呂での入浴中の全裸の盗撮、トイレで用を足している姿の盗撮などはイメージしやすいかもしれない。

僕は女性のスカートの中、つまりパンツの盗撮で逮捕された。

 

僕は女性の脚が好きだ。

街中でスラリと伸びる綺麗な脚の女性を見ると思わず視線が向いてしまう。

太ももやふくらはぎだけでなく僕はつま先や足の裏などに対しても興奮してしまう。

それも生足ではなく紺ハイソックスや黒パンストを履いた脚には異常なまでに欲情してしまう。

 

脚フェチでもあり、女性の下着フェチである。

下着を身に着けた女性の姿はもちろん、下着単体だけでも好きだ。

 

この二つの性癖嗜好は思春期時代から既に自覚していたが、それでも盗撮としようとは思わなかったし、盗撮動画などでもオナニーをすることもなかった。

女性の背後などに立って、スカートの中にカメラを差し込んでパンツを撮影する行為は、カメラレンズを上に向ける(逆さ)ことから「逆さ撮り」と呼ばれている。

逆さ撮りで撮影された盗撮画像をネット上で目撃したこともあるが、当時の自分にはそれに興奮することが理解できなかった。

 

では、逆さ撮りに惹かれもしなかった僕が何故、逆さ撮りを実行してしまったのか。